

ジェゴグ(Jegog)とは… ヌガラ地方に伝わる4音階の神秘
バリ島の伝統音楽といえば3大舞踊(ケチャダンス・バロンダンス・レゴンダンス)が有名ですが、それに並ぶ第4の音楽があることをご存知ですか? バリ島のヌガラにのみ伝わるジェゴグ(Jegog)です。ジェゴグは竹で作られた4音階の竹筒打楽器。1チームが14台で構成されたアンサンブルは会場の建物や木、人間と反響し合い一体となり、リズムカルで力強い舞台空間を創り出します。4音階の竹筒打楽器は世界でもこのジェゴグだけ。4つの音階は東西南北の方位を意味し、それぞれに神が宿りその中心にシバ神があるといいます。竹の音にもバリ・ヒンドゥー教の宇宙観が具現化されたバリ島固有の音楽です。
★2011年10、11月の人気ランキング 8位 にランクイン!
★2011年12月の人気ランキング 3位 にランクイン!

ヌガラはリゾートエリアから車で4時間のジュンブラナ県にあります。伝統楽器「ジェゴグ」や水牛レース「ムクプン」など独自の伝統文化がありますが、リゾート地区から非常に遠いため観光客はほとんど訪れません。

ヌガラ地方には沢山のジェゴグ楽団がありますが、その中で最高峰と言われるのがスウェントラ氏率いるスアール・アグン楽団。海外公演も数多くこなし、ジェゴグ=スアール・アグン とも言われるほど。リーダーのスウェントラ氏は、戦前のオランダ植民地時代に「巨大な竹が武器になる」という理由で演奏が禁止されたジェゴグを戦後復興に導いた人物で、楽団とともにジェゴグの第一人者として国内外に知られています。

ジェゴグ最大の見所は、2つのチームが計28台のガムランをステージに並べて演奏を競い合う競奏です。まず一方のチームが演奏し、次にもう一つのチームが演奏し、最後に二つのチームが同時に激しく演奏して優劣を競います。 その様は重低音の竹の音色が会場全体に響き渡り、振動を肌で感じるほど。この競奏はムバランと呼ばれ、別名「音の格闘技」と言われています。

このスアールアグンのジェゴグ演奏、そしてムバランは毎週木曜日にヌガラで観ることができますが、片道4時間かけて行くことは中々できないですよね。そこで今回、リゾートエリアの中心地クタで観れるスアール・アグン公演のご予約を開始しました!! ヌガラで観る本場のジェゴグ演奏はそのままに、どのエリアからもアクセスのよいクタ・プラザバリでの週3回公演になります。公演スケジュールはこちら